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無痛分娩のリスク(危険性)とデメリット

無痛分娩はアメリカではごくごく当たり前の分娩法です。

訴訟大国と言われるアメリカで、
多くの方に受け入れられている無痛分娩には
多くのメリットがあります。

中でもやはり陣痛の痛みがかなりやわらぐことが、
選ばれている大きな理由なのでしょう。

しかし、どんないいものでもデメリットはあります。
無痛分娩にはどんなリスクがあるのでしょうか?
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無痛分娩のデメリット

・体がかゆくなる
鎮痛薬の作用

・注射をした部位(背中)にしばらく痛みが残る

硬膜外麻酔を注射する為

・カテーテルの跡に炎症が起きることがある


・稀にではあるが、局所麻酔薬中毒を起こすことがある

「一次的な意識消失」、「呼吸が苦しくなる」、「足に力が入らない」などの
症状が出るのですがこの症状自体が非常に稀であり、
対処可能ですので深刻な状態にはなり得ません。

以上のように無痛分娩には、
他の病気の手術時にも想定できるようなデメリットしか見当たりません。

また、赤ちゃんへの麻酔の影響がないことも分かっており、
逆に自然分娩の痛みによる子宮収縮の方が
赤ちゃんへ悪影響が出ることが指摘されています。
ただ、吸引分娩が行われる可能性があることは否めません。

どんなお産でもリスクはつきものですから、
無痛分娩を選ぶにせよそうでないにせよ、
信頼のできる病院でお産をするといいと思います。
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