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無痛分娩より普通分娩(自然分娩)のほうが良い?

無痛分娩と普通分娩には
それぞれメリットとデメリットがあります。
「どちらがいいか?」

一番大切なのは出産をするお母さんが
どちらを望むか?ということだと思います。
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無痛分娩のメリットとデメリット

◆メリット
・陣痛の痛みを和らげることが出来る
・出血の量が少ない
・体と心への負担が少ない
・いつ出産するかを決めることが出来る

◆デメリット

稀に「局所麻酔薬中毒」という麻酔薬による副作用が起きることがある
しかし対処はできますから危険な状態に陥ることはありません。

普通分娩(自然分娩)のメリットとデメリット

◆メリット
・出産後の回復が早いとされている

◆デメリット
・痛みが激しい
・陣痛から出産までの時間や出産日がまったくわからない
・会陰が裂ける
・産みの喜びを感じることができる(と言われている)


上記が普通分娩と無痛分娩のメリット・デメリットです。
どちらがいいかは個人の考えによりますね。

ちなみに日本で無痛分娩があまり広まっていないのは、
医療システムの未熟さと日本に根強く残る
「普通分娩は美徳」という考えがある為です。

これらを踏まえた上で分娩法を選ぶことになります。

また、普通分娩にも無痛分娩にもどちらの場合にも言えることなのですが、
希望してもできない場合があります。

ですから医師とよく相談した上で分娩法を選ぶようにしてください。
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